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      2. 時(shí)間:2024-09-11 01:27:38 日語知識(shí) 我要投稿
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        自動(dòng)詞、他動(dòng)詞、受身、使役というのは ボイス(Voice 態(tài))に関する用語である。
        ☆有対動(dòng)詞・無対動(dòng)詞
        ☆使役の構(gòu)文 ヲ使役文 ニ使役文
        ☆自他の対応のある他動(dòng)詞と自動(dòng)詞の使役形の使い分け☆構(gòu)文上の要請(qǐng)
        ☆意志性からみた使役文  
          ☆有対動(dòng)詞・無対動(dòng)詞

          ある動(dòng)詞は「立つ(自動(dòng)詞)-立てる(他動(dòng)詞)」のように自動(dòng)詞と他動(dòng)詞が対応している。これを有対動(dòng)詞と言う。その自動(dòng)詞の方が有対自動(dòng)詞で、他動(dòng)詞の方が有対他動(dòng)詞である。

          また「歩く(自動(dòng)詞)」や「読む(他動(dòng)詞)」のように対応する他動(dòng)詞や自動(dòng)詞を持たない動(dòng)詞がある。これを無対動(dòng)詞と言う。「歩く」は無対自動(dòng)詞で、「読む」は無対他動(dòng)詞である。これをそれぞれの使役形とともに表にすると、次のようになる。

          自動(dòng)詞 自動(dòng)詞の使役形 他動(dòng)詞 他動(dòng)詞の使役形
        有対動(dòng)詞 立つ  立たせる  立てる  立てさせる 
        無対自動(dòng)詞 歩く  歩かせる       
        無対他動(dòng)詞       読む  読ませる 

          ☆使役の構(gòu)文

          使役の構(gòu)文について確認(rèn)しておこう。

          他動(dòng)詞の使役文

          「學(xué)生が本を読む」ということを先生が命じるとすると、

          先生が 學(xué)生に 本を 読ませる。

          となる。「読ませる」は「読む」の使役形である。「學(xué)生が」は「學(xué)生に」となる。「本を」はそのままである。

          自動(dòng)詞の使役文

          「子どもがおつかいに行く」ということを親が命じるとすると、

          親が 子どもに おつかいに 行かせる。

          あるいは 親が 子どもを おつかいに 行かせる。

          となる。「行かせる」は「行く」の使役形である。「子どもが」は「子どもに」あるいは「子どもを」となる。「子どもに 行かせる」をニ使役文、「子どもを 行かせる」をヲ使役文と言う。自動(dòng)詞の使役文にはニ使役文とヲ使役文があるわけである。ただし、動(dòng)詞によってはヲ使役文しか用いられない場(chǎng)合もある。(『日本語文法入門』p.192)

          ☆自他の対応のある他動(dòng)詞と自動(dòng)詞の使役形の使い分け

          「立てる」と「立たせる」をどう使い分けるのか、「並べる」と「並ばせる」をどう使い分けるのか。つまり、「有対他動(dòng)詞」と「有対自動(dòng)詞の使役形」の使い分けはどうなっているか、という問題である。この問題は非常に難しい。「立てる」「立たせる」と「並べる」「並ばせる」を例に考察してみたが、明白な結(jié)論は出なかった。

          問題となる形の位置を體系の中で確認(rèn)しておこう。見やすくするため、左側(cè)に自動(dòng)詞、他動(dòng)詞をまとめて置き、右側(cè)にそれぞれの使役形をまとめて置く。

          自動(dòng)詞 他動(dòng)詞 自動(dòng)詞の使役形 他動(dòng)詞の使役形
        有対動(dòng)詞 立つ  立てる  立たせる  立てさせる 
        並ぶ  並べる  並ばせる  並べさせる 

          これらの形を使った次のような文が考えられる。

        他動(dòng)詞文 ヲ使役文 ニ使役文
        子どもを立てる  子どもを立たせる  子どもに立たせる 
        子どもを並べる  子どもを並ばせる  子どもに並ばせる 

          次に、これらの文の適否を検討してみよう。

          「子どもを立てる」はおかしい。「子どもを立たせる」ならいい。「子どもに立たせる」は子どもに何かを立たせるということか。ちょっとおかしい。

          「子どもを並べる」はいい。「子どもを並ばせる」もいい。「子どもに並ばせる」は子どもに何かを並ばせると言っているようだ。次に検討する。

          それで、こうなる。

        他動(dòng)詞文 ヲ使役文 ニ使役文
        子どもを立てる  子どもを立たせる  ?子どもに……立たせる 
        子どもを並べる  子どもを並ばせる  子どもに……並ばせる 

          「子どもに……並ばせる」とあると、子どもに何かを並ばせるという文、例えば「子どもに機(jī)を並ばせる」という文の一部のように見えてくる。

        子どもに機(jī)を並ばせる  ←   ? 
        子どもに機(jī)を並べさせる  ←   子どもが機(jī)を並べる 

          「子どもに機(jī)を並べさせる」なら「子どもが機(jī)を並べる」から導(dǎo)き出された使役文であることがはっきりするが、「子どもに機(jī)を並ばせる」は何から導(dǎo)き出された文だろうか。 検討を要する課題である。

          上に見たように「立てる」と「並べる」では使用できる場(chǎng)合が違う。使用できる場(chǎng)合は次の通りである。

        他動(dòng)詞文 ヲ使役文
           子どもを立たせる 
        子どもを並べる  子どもを並ばせる 

          「浮かべる(他動(dòng)詞)」と「浮かばせる(自動(dòng)詞の使役形)」では次のような用例がある。

        浮かべる(他動(dòng)詞)  湖に小舟をうかべて、……
        おさらに みずを いれ、1えんだまをうかべる
        水に黒・赤・青などの色をうかべてもようを作ります。
        目に涙をうかべて、……  
        浮かばせる(自動(dòng)詞の使役形)  海にお船をうかばせて、行ってみたいなよそのくに。
        池にタイヤをうかばせて遊ぶ。
        目に涙をうかばせて涙聲ですがる。
        瞳に悲哀の色をうかばせて…… 

          これを見ると、「湖[海]に船を~」の例も、「目に涙を~」の例も「浮かべる/浮かばせる」とゆれていることが分かる。

          ☆構(gòu)文上の要請(qǐng)

          「彼女は 部屋に入ってきた」という文の中にそのときの彼女の狀態(tài)を表す語句「胸がどきどきする」を入れて1つの文にしたい。「彼女は 胸がどきどきする 入ってきた」では適切な文にはならない。主格を「彼女」に統(tǒng)一するために「胸がどきどきする」を「胸をどきどきさせる」と変換しなければならない。さらに、これが文の途中であることを示すために「胸をどきどきさせて」とする。すると、

          彼女は胸をどきどきさせて部屋に入ってきた。

          という文になる。このように文法にかなった文にするために構(gòu)文を整えることを 構(gòu)文上の要請(qǐng)という。

          この例では「胸がどきどきする」を「胸をどきどきさせる」とした。自動(dòng)詞をその使役形にしたのである。次に同様の例を挙げる。

        自動(dòng)詞 使役形 例文 備考
        輝く  輝かせる  希望に瞳を輝かせて元?dú)荬瑜凳陇颏筏俊!?/td> 対の他動(dòng)詞はない 
        弾む  弾ませる  彼は息を弾ませて入ってきた。  対の他動(dòng)詞はない 
        なびく  なびかせる  馬がたてがみをなびかせて走っている。  対の他動(dòng)詞はない 
        響く  響かせる  汽車が汽笛を響かせて進(jìn)んできた。  対の他動(dòng)詞はない 

          ☆意志性から見た使役文

          使役の構(gòu)文は「Aが Bに ~させる」が基本である。

          Aの動(dòng)作、Bの動(dòng)作が意志的なものか、無意志的なものかによって次の4通りの場(chǎng)合が考えられる。

          B意志 B無意志
        A意志 先生が學(xué)生に本を読ませる。
        あの店は客にうまいものを食わせる。
        母親が赤ちゃんにミルクを飲ませる。 
        落語家がお客を笑わせる。 
        A無意志 阪神が巨人を優(yōu)勝させた。  彼は不注意で子どもを死なせた。
        先生が長い話で子どもを疲れさせた。 

         

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