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      2. 日語格助詞的語法總結

        時間:2024-11-02 12:20:02 基礎日語 我要投稿
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        日語格助詞的語法總結

          導語:日語助詞用于連接兩種詞語,確立它們之間的關系,或是添加詞語的意義。下面YJBYS小編講解日語格助詞的語法,歡迎參考!

        日語格助詞的語法總結

          が

          最も基本的な格助詞です。動詞文・形容詞文・名詞文のすべてに使われます。

          ①主體   存在・狀態・動き(動作)・変化などの主體

          人がいる   人が転ぶ   雨が降る   色が変わる

          空が赤い   桜がきれいだ

          ②対象(一部の述語) 「は・が文」で動詞は狀態性

          英語が分かる/要る   スキーができる/好きだ/上手だ

          漢字が読める(複合述語 →「25.3 可能」)

          スキーがしたい(複合述語 →「37.希望」)

          ③側面

          彼女は色が白い。

          このひもはちょっと長さが短い。

          名詞文に使われる「が」をどう考えるかは難問です。(→ 6.1.1)

          を

          動詞文に特徴的な格助詞です。形容詞文・名詞文には原則として使われません。

          ①対象  物理的・抽象的`な働きかけの対象(→ 6.2.1))

          本を読む   噓を言う   物を壊す   穴を掘る

          人を愛する   足の骨を折る   風邪を引く

          ②移動の場所  移動の自動詞

          道を渡る   歩道を歩く

          ③出発點  移動の自動詞

          國を離れる   部屋を出る   大學を出る

          ④使役の対象  複合述語の対象 (→「25.2 使役」)

          子供をあそばせる   人を笑わせる   腕をぶらぶらさせる

          例外的に形容詞文や名詞文で使われるのは、次のような場合です。

          私は彼女のような有能な人を秘書に欲しい。

          今、ワープロソフトをインストール中です。(→ 2.9)

          に

          用法の広い格助詞です。基本的な意味は何らかの意味での「點」を示すことでしょう。

          形容詞文にも多く使われます。「受身」や「使役」という「ボイス」にも使われます。

          ①目的地・到著點  物理的・抽象的移動  「へ」に近い

          家に帰る   部屋に戻る   いすに座る

          家に呼ぶ/招待する   棚に置く/並べる   部屋に運ぶ

          上に伸びる   天井に屆く   駅前に止める  家に泊める

          ②存在の場所 物理的・抽象的.

          家にいる   結論に問題がある

          この病気は子どもに多い

          ③対象 「到著點」と同じ方向性がある

          人にかみつく   人に頼る 仕事に慣れる

          人に親切だ   仕事に熱中する   地理に詳しい

          ④相手 対象の「Nを」がある場合 「到著點」と同じ方向性がある

          人にものをあげる/文句を言う/手紙を書く

          ⑤恩人 「Nから」とも言える

          人にもらう/借りる/教わる

          ⑥時點 時間の一點(長くても)

          2時に會う   縄文時代に発達した

          ⑦原因  生理的・心理的な原因が多い

          物音に驚く   酒に酔う   雨に濡れる

          ⑧基準

          親に似ている   服に合う   仕事に要る/必要だ

          私には難しい   この仕事に適當だ   駅に近い

          ⑨変化の結果

          赤に変わる   病気になる

          円をドルに替える   服を背広に著替える

          ⑩使役の対象 (→「25.2 使役」)

          子供に行かせる   國に補償金を払わせる

          ⑪受身の「元の文」の動作の主體(→「25.1 受身」)

          親に叱られる   雨に降られる   スリに財布をすられる

          へ

          方向を示します。用法の狹い格助詞です。到著點の「に」と重なります。

          方向 行く・來る・帰る   戻す・置く

          で

          用法の広い格助詞で、様々な副次補語を形作ります。

          ①動作の場所

          學校で勉強する   道で遊ぶ   ベッドで寢る

          ②道具・手段

          ペンで書く   車で通う   日本語で話す

          ③範囲・範囲の終わり

          世界で最初だ   この中で選ぶ

          3時間でできる   3時で締め切る

          ④基準

          規則で決める   日本円で千円

          ⑤原因・根拠

          風邪で休む   聲でわかる

          ⑥様子

          浮かない顔で   はだしで

          ⑦主體

          私のほうでやっておきます

          ⑧材料

          木でいすを作る

          と

          ①相互関係(→ 2.6、3.6.3、6.8)

          彼と會う 話す 約束する 結婚する 等しい 同じだ

          ②仲間

          彼と行く  子供と風呂に入る

          「相互関係」の方は名詞文・形容詞文・動詞文のすべてに使われます。「仲間」は

          動詞文だけです。

          並列助詞の「と」との違いに注意が必要です。(→「5.名詞・名詞句」)

          から

          基本的には何かが発するところです。

          ①出発點・開始點

          外國から來る   部屋から出る   最初からやり直す

          そこから動かす   棚から戻す

          1時から始める

          ②相手

          先輩から買う   店員から受け取る

          ③恩人 「に」でも言える

          親からもらう   知人から借りる

          ④原料

          牛乳からチーズを作る

          ⑤根拠

          このことからわかる/明らかだ

          ⑥経由點

          窓から庭に出る

          ⑦主體

          妹から送ってきた

          ⑧受身の「元の文」の動作の主體

          先生から譽められた(→「25.1 受身」)

          まで

          「から」との組み合わせで、ある範囲の終わりを示します。場所と時の場合は

          「終點・終了點」と呼んでおきました。

          範囲

          所 東京から京都まで

          時  2時から3時まで  朝から晩まで(一日中)

          その他  大金持ちから貧乏人まで(みんな)

          素粒子から銀河系まで (すべてのもの)

          副助詞の「まで」は別です。(→「18.副助詞」)

          より

          よく使われるのは比較構文です。その場合、他の格助詞とは性質が違うところが

          あります。くわしくは「17.比較構文」で述べます。

          ①比較の基準

          漢字はかなより難しい

          ②始點(書き言葉)

          これより始める  「文法辭典」より

          格助詞の重なり

          格助詞は基本的には相互に重ならないのですが、何ごとにも例外はあります。

          範囲の「NからNまで」は「が/を/と」の前に來ることができます。

          ここからが難しいのです。

          5ページから8ページまでをコピ-しました。

          この生地の長さは、テーブルの端から端までとちょうど合います。

          ただし、次の「と」は並列助詞の「と」です。

          AからBまでと、CからDまでは同じ長さです。

          また、次の「と」は、連用修飾語を作るための「と」(「ゆっくりと歩く」の「と」と同じ)でしょう。

          西へ西へと歩いていった。

          格助詞の「と」は「が」の前に使われることがあります。何らかの動詞が暗示されます。

          決勝戦は彼とがいちばん多かった。(彼と戦う/試合をする)

          比較の「より」は、「が/を」以外の格助詞に接続することがあります。

          (→「17.比較構文」)

          家からより學校からのほうが近いです。

          なお、「の」はふつう格助詞とされますが、この本では名詞と共に補語となるものを

          格助詞としたので、ここでは扱いません。分類上、名前を付けるとすれば「連體助詞」

          でしょうか。「が」「を」「に」以外の格助詞と自由に接続できる點でも他の格助詞と

          違っています。

          Nへの/での/からの/までの/との

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